もうすぐ2歳
こんにちは、久々にブログを更新するままきちです。
最近の娘はお昼寝の時間が短くなり、起きている時はイヤイヤの連続で少しでも構ってあげなかったら怒り爆発でままきちも自分の時間がとれなくなっていました。お昼寝の時間には掃除とかしておきたいし。
あと2週間ほどで2歳を迎える娘ですが、何故か急に「抱っこ」の要求が増えました。何か気に入らないこと、思い通りにいかないことがあるとすぐに「抱っこ」と言いながら両手をひろげて迫ってきます。
うちの娘はあまり抱っこの要求がないね、なんて夫君と話していた矢先なのですが・・・。
夫君は、要求が何でも通ると思う子になったら後々本人も苦労するだろうという理由で「できない時は抱っこしない」というスタンスですが、ままきちはすぐに抱っこしてあげたくなります。甘いですね。とほほ。
もちろんままきちも「できない時はしない」派なんですが、「できない時」のハードルが低いというか、例えば料理中で火を使っている時は「できない」ですが、洗い物の途中ならば手を止めて「できる」と判断している感じです。ブログを書いている途中も中断して「できる」状態にしていますね。
うーん、正解が分からない。
2歳近くなって変わったことといえば、他には
- 夜の寝かしつけでぐずるようになった。まだ遊びたい感じで寝室のドアを閉めるのを嫌がる。(以前は電気を消すと自らドアを閉めていた)
- 食事中に一度口に入れたものを吐き出すことが増えた。食べムラがひどくなった。
- 自分でスプーンやフォークを使いたがるようになった。(やる気のない日もある)だけどまだ上手には使えない。
- 水やお茶をほとんど飲まなかったのが、少しは飲むようになった。
- 公園の遊具で一人で遊べるようになった。絵本も一人でページをめくりながらカタコトでおしゃべりしている。(これは嬉しいし可愛い)
- 以前悩んでいた椅子からテーブルによじ登る行為がなくなった。特に教え込んだわけではなく、いつの間にかしなくなっていた。
- 少し言葉が増えた。2語文は微妙。一度「パン、おいしいねー」と言った気がする。
- ジャンプするようになった。
困ったことも嬉しいこともありますね。
イヤイヤに疲れている時は困ったことばかりに目がいくので、こうして嬉しいことも挙げていくと少しは楽になれますね。うんうん、成長しているぞと思ってイヤイヤも見守っていきたいです。
それではまた。
育児と動画
こんにちは、ままきちです。
我が家はあまりテレビを観ない家庭です。ままきちも夫君も実家はテレビつけっぱなしなのに何故かほとんど観ないのです。夜に娘が寝た後で映画やドラマをアマゾンプライムビデオで鑑賞するくらいです。夫君は自室でユーチューブを観ているときもあるようです。
というわけで、必然的に娘もあまりテレビを観ずに育ってきました。1歳になるまでは台風速報くらいしか観たことがなかったかもしれません。
なんとなく「子供にテレビは観せない方が良い」という風潮(?)がありますけど、我が家はそういった主義があったわけではありません。
最近娘の「絵本読んで攻撃」に参っていると夫君に相談したところ、「読み聞かせの動画とか観せてみたら」と。なるほど、どうだ。
めっちゃ観てる。
いつもは夫君が会社に行く前は玄関までお見送りしているのに、テレビに張り付いて動かない。嬉しいやら悲しいやら。
夫君は「英語の動画とか観せて英語をしゃべれる子にしたい♪」なんて言っていて、動画鑑賞にはどちらかというと肯定的です。
ままきちもこんなに夢中になってくれて嬉しいし助かるのですが、時間と距離(画面からの)、そして不適切な動画には注意ようと思っています。
時間はとりあえず、30分で休憩とかにしようかと。1日のトータルで1時間~2時間くらいが良いかと思っていますが、きっと「もっと観たい~」とねだられる日が来るんでしょうね。
絵本の読み聞かせについては、スキンシップやコミュニケーションという側面もあると思うので動画だけに頼ることがないように気を付けていこうかと。
子供に動画を観せている保護者に眉をひそめたり、否定的なことを言ったりする人もいますが、上手に育児に取り入れたら大人も子供もハッピーになれるのではないでしょうか。文句を言っている人も「なんかよく分からないものだからとりあえず否定」みたいな感じで大した意味はないのかもしれません。
そういえばままきちが出産した病院には「スマホに子守をさせないで」というポスターが貼ってありました。「赤ちゃんの育ちをゆがめる可能性があります」って、どこがどんな風にゆがむのだろうか。
ままきちは画面を見つめる娘の顔を眺めるのも好きです。夢中になっている顔が可愛いです。娘も楽しくて一石二鳥。懐かしのアニメ(最近は聖闘士星矢を観ました)を親子で楽しむのもいいですね。
それではまた。
撃沈シャンプーハット
こんにちは、カナヅチのままきちです。
娘は0歳の時には全く水(お湯)を怖がらず、湯船で首を支えてあげていたら背泳ぎのようなポーズですいーっと泳いで(?)いました。ままきちと違って娘は泳ぎが得意になるかもしれないわ♪なんて期待していたのもつかの間、1歳くらいから急にこのポーズを怖がるようになりました。
シャンプーを流すときにお湯が顔にかかるのも泣きだすようになったので、(顔にかかるのが嫌なのか、目に入るのが嫌なのかは分かりません)シャンプーハットを購入してみました。
いわゆる「普通の」シャンプーハットです。ままきちはシャンプーハットの実物を見るのは初めてだったのですが、意外と装着に手間取ってしまって(ヘアバンドのようにスポッとかぶって上げるのかと思っていました)娘は泣くし、結局顔にお湯かかってるし、(つけ方が悪かったのかも)あまり良い結果にはなりませんでした。
でもこのままお風呂嫌いになったら困るよねと夫君と話し合い、こんなものを購入しました。
結論から言うと、大当たりでした。
全く顔にお湯がかからないということはないです。しかし普通の洗面器よりはずっと顔にかかりにくいと思います。説明書には子供の正面から大人が流している写真がありましたが、ままきちは娘の背後に立って流しています。上手い具合にお湯が流れていきます。よく考えられているなあと感心です。
そして可愛い。お風呂のおもちゃにもなって一石二鳥。娘は湯船につかりながらこれで遊んでいます。
これから成長したらまた使うかもと、一度だけ使用したシャンプーハットはそっとしまってあります。もう一回くらいは使いたいものです・・・。
我が家の娘には合いませんでしたが、普通のシャンプーハットもレビューは良かったので合う子にはいいのではないでしょうか。
それではまた。
いつかは終わる自分の人生
こんにちは、ままきちです。
去年の事になりますが、こんな記事を読みました。
妊婦さんや子連れのママさんにものすごく嫌悪感を示す人っていますよね。なんでなのか不思議だったのですが、この記事を読んでなんだかストンと腑に落ちた感じがありました。
つまり、赤ちゃんは「逃れられない死」を思い出させるから自分を守るために攻撃したくなるという事ですね。もちろん、そうじゃない人もたくさんいると思います。実際娘を連れているとニコニコ笑顔で「可愛いね」って言ってくれる人の方が多いです。
実はままきち、娘が産まれて育児をしていく中でずっと「自分はいつか死ぬんだ」という気持ちががどんどん膨らんで大きくなって、不安でたまらなくなるという日々を過ごしていました。可愛い娘と出会えて、毎日お世話できて幸せな筈なのに何故?と密かに悩んでいましたが、赤ちゃんと接する事で自分の「死」を意識するのは突拍子もない事ではないのですね。
この記事に対して「いやいや、妊婦や子連れがマナーを守れていないから嫌われるだけでしょ」という意見もあると思います。
一部の妊婦さんや子連れさんがマナーを守れていないのは事実でしょう。
だけど、一部の高齢者、一部の学生、一部の社会人だってマナーを守れていないですよね。妊婦さんや子連れさんを責める理由をわざわざ探しているように思えます。
と、エラそう言っていますが、ままきちも独身時代は「なんか子連れって優遇されててずるい~好きで産んでるのになんで~」とか思っていました。そして子供はうるさいから嫌いと堂々と公言していました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・。
自分のしてきたことが返ってきているのは構わないのですが、もしも娘が子供を持った時に辛い思いはして欲しくないです。
ままきち自身が妊婦さんや子連れさんを優しく見守っていれば、それを見た娘も自然と学んでくれるだろうか、社会も少しは変わるだろうかと考えています。
いつかは終わる自分の人生、娘に楽しいこと、役に立つことを残していきたいですね。
それではまた。
前歯の事情
こんにちは、ままきちです。
突然ですが、ままきち、歯並びが悪いのです。
ちょっと見苦しい歯の写真が出ますよ~。
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見苦しくてすいません。
何が嫌って、この出っ歯に口紅がつくんですよ!!濃い色の口紅は厳禁です。
もう本当にずっと矯正したかったのです。100万円貯めたら矯正歯科に行こうと心に決めていたのに、途中で妊娠、出産で放置していました。
歯並びが悪いせいかよく虫歯になるのですが、去年末に虫歯治療で訪れた歯科でこの前歯を治療しないかと提案されました。それまでに虫歯治療で通った歯科ではそういった提案はありませんでした。
選択肢は二つ
- 出っ張っている歯を抜き、その右隣の歯を削ってかぶせ物をする。費用は7万円から1万円ほど。かぶせ物が保険適用か自費かで値段に差がある。
- 出っ張っている歯の右隣の歯を抜き、ワイヤーで矯正する。費用は50万円ほど。
どちらにしても抜歯は避けられないようです。
担当医は「歯に一番良いのは矯正だけど」という前置きで説明してくれました。削ると歯の寿命が短くなるんですね。
悩んだ末、1の治療方針に決定しました。
10代や20代だったら矯正一択だったのでしょうが、もうすぐ40歳になるままきちです。小さい娘もいることだし、費用も期間もかからない方法を選択しました。かぶせ物は自費でセラミックにしようかと思っていたのですが・・・。
いざ抜歯して仮歯をしてみると、隣の本物の歯と比べて明らかに大きくて不自然。ちょうどの大きさにすると変な隙間が空く・・・。
写真は撮り忘れてしまいましたが、とにかく変な状態でした。
「隣の歯もかぶせ物をしましょうか」と医師からの提案。まあ、するしかないよねという感じで隣も削ってかぶせ物をすることに。
前歯2本セラミックとなると10万円以上。医師によると「セラミックが100点とすると保険適用のは80点くらい」ということだったのでそれくらいならいいかと保険適用のかぶせ物にすることにしました。セラミックにしても早々にダメになるかもしれないし、保険適用のでも長持ちするかもしれないし。
抜いた歯はだいぶ前の方に生えていたので抜歯後は歯茎がえぐれたような状態になりました。これが塞がってくるまで仮歯をして2~3ヶ月待ちましょうということになりました。
仮歯が分厚いというか、舌が歯の裏に当たって発音がしにくかったり、ざらざらで舌に痛みを感じたりで不便ではありました。なんかカパカパするような感じもあり。
しかし「仮」はいつか終わるのだ~。がんばろ~。
それではまた。
絵本の読み聞かせ
こんにちは、ままきちです。
「幼少期にたくさん絵本の読み聞かせをした子は頭が良くなる」と漠然と思っていたままきちですが、本当のことなんでしょうか。
娘が産まれる前から「読み聞かせをしよう!」と意気込んでいたものの、当の娘はあまり興味がなさそうで、ただページをめくってみたり、すぐにどこかに行ってしまったりでした。
そのまま1歳を過ぎ、歩き始めると歩くことに夢中になったようで散歩にハマっていき、ままきちも「娘は体を動かす方が好きなのかな」と無理に絵本を読んだりしないようになりました。
「読み聞かせをした子は頭が良くなる」が事実だったとしても、「読み聞かせをしなかった子は頭が悪くなる」とはイコールではない筈なのに、何故か「読み聞かせをしないと!!」と追いつめられていたままきちです。
ところが1歳半あたりから急に絵本(どちらかというと図鑑に近いもの)を手離さないようになり、それならと他の絵本も読んであげるとどんどん絵本好きになっていきました。今では「読んで」攻撃に困っているくらいです。
ちなみにこの図鑑で1歳半検診に向けて「わんわんどれだ?」とかやってみていたのですが、結局本番ではできませんでした。わんわん以外の果物とかは正解率が高かったのに、わんわんは当時覚えてくれませんでした。今では外でわんこを見るたびに「わんわん、わんわん」とうるさいくらいです。育児は「前に気にしてたあれ、全然気にする必要なかったじゃん!」の繰り返しですね、とほほ。
というわけで、絵本に興味が出てきた娘のために、ゴールデンウィークに二冊絵本を購入しました。娘が0歳の時に購入したものばかりで、ちょっと赤ちゃん向けかな?というラインナップだったので。「いないいないばあ」や「だるまさん」とか。今でも読んでますけどね。
夫君と話し合った結果、この二冊に決定しました。
「おおきなかぶ」は超定番(?)ですよね。ままきちも夫君も見た瞬間「なつかしー!!」と叫びました。どれくらい昔から愛され続けているんでしょうか。まだ「うんとこしょ、どっこいしょ」は言ってくれません。猫の登場シーンでかなり興奮します。というか、最初はすっとばして猫の登場シーンまでページをめくられます。大人はついつい最初から最後まで綺麗に読みたくなるけれど、こだわり過ぎずに楽しむのが良いらしいです。ちなみにこの「おおきなかぶ」は対象年齢が3歳からです。そりゃあ、2歳にもなっていない娘が最初から最後まで順番に大人しく読むのは無理かと。
もう一冊の「ぱぱんがパン」は初めて見る絵本でしたが、パン好きの娘にぴったりかなと購入。
なかなかシュールな絵本です。「ぱぱんがパン」と手拍子をするシーンがいくつかあります。一週間くらいお手本を見せながら読んでいると娘も手拍子をしてくれるようになりました。最初は手拍子もせず、ムスッと見ていたので「この本好きじゃないのかな?」と思っていましたが、何故かしょっちゅう「読んで」と持ってくるので一日に何回も読んでいました。
現在娘用の絵本は10冊ほどあります。これからどれくらい増えるかなー。あ、図書館で借りるというのもありか。というか、絵本って結構高いですね。全部買ってたらお財布が大変かも。
それではまた。
娘がぐずった時
こんにちは、ままきちです。
ままきちは俗に言う「NOと言えない人」だと自分では思います。特に職場ではなかなか断れないので損な役回りになってしまうタイプです。こういう性格って生まれ持ったものなのでしょうか、後天的に作られていくものなのでしょうか。
我が家の娘(1歳9ヶ月)はとりあえず全ての提案に「NO」を突きつけるようになりました。イヤイヤ期というやつでしょうか。しかし娘はまだ「いや」と言えないので「ううん」と言っています。本当に嫌なのか、ただ反抗してみたいだけなのか、はたまた実は大人の言っている事はよく分からないけどとりあえず「ううん」の響きが楽しいだけなのか、真相は闇の中です。
イヤイヤ期には一度子供の気持ちを受け止めて「そうだね、〇〇したかったんだね」と言いつつ抱きしめてあげると良い、とよく聞きます。が、娘の場合はイヤイヤが爆発すると抱っこも全力拒否してくるし、こっちの言ってることなんて聞いちゃいない感じです。
しかも怒り出すきっかけは「袋におもちゃを入れたかったけどおもちゃの方が大きくて入らない」とか、「どうせえっちゅうんじゃい!」と思うことばかりなのです。(汗)
「そうだねぇ、これに入れたかったんだねぇ。でもこれは小さいからね、こっち大きい袋はどうかな?」(大きい袋を渡す)ベシッ(大きい袋をはたき落される)「ぎゃあああん」(号泣)
みたいなのを毎日やっています。ちなみにこれ、どうするのが正解なんでしょうか。
いつもいつも効果があるわけではないのですが、我が家の場合は問題の現場(?)から速やかに離れて別室に移動して落ち着かせています。抱っこは抵抗されますが、まだ体も小さいので隣の部屋に行くくらいならできます。
理由は分かりませんがその時に抱っこされた姿を鏡にうつして見せてあげると機嫌が直りやすいです。
この方法では問題の解決になっていないと思われる方もいるかもしれません。「できないことはできないと言わないとわがままな子になる」という意見もありますよね。
もちろん、ままきちも「お菓子買ってー!」とかは折れるつもりはないです。絶対買わないでおこうと今から心に誓っています。幸い、まだお菓子に興味は示していません。でもいつか必ずそういう日が来るんだろうなと戦々恐々です。
しかし今の娘のイヤイヤは「お菓子買って」とは少し性質が違うというか、「意思表示をし始めた」という感じなのかなと思います。
意思表示が苦手なままきちは、困るけれども嬉しいような羨ましいような複雑な気持ちになるのです。頑張って気持ちを伝えてね、とエールを送りたくもなるのです。
イヤイヤが長く続き過ぎたらままきちもイライラして怒ってしまうのかもしれませんね。気を付けようと思います。
それではまた。