黄色いとこと白いとこ

アラフォー専業主婦のブログ。育児を中心に、生活の気になることを色々。

絵本の読み聞かせ

こんにちは、ままきちです。

「幼少期にたくさん絵本の読み聞かせをした子は頭が良くなる」と漠然と思っていたままきちですが、本当のことなんでしょうか。

娘が産まれる前から「読み聞かせをしよう!」と意気込んでいたものの、当の娘はあまり興味がなさそうで、ただページをめくってみたり、すぐにどこかに行ってしまったりでした。

そのまま1歳を過ぎ、歩き始めると歩くことに夢中になったようで散歩にハマっていき、ままきちも「娘は体を動かす方が好きなのかな」と無理に絵本を読んだりしないようになりました。

「読み聞かせをした子は頭が良くなる」が事実だったとしても、「読み聞かせをしなかった子は頭が悪くなる」とはイコールではない筈なのに、何故か「読み聞かせをしないと!!」と追いつめられていたままきちです。

ところが1歳半あたりから急に絵本(どちらかというと図鑑に近いもの)を手離さないようになり、それならと他の絵本も読んであげるとどんどん絵本好きになっていきました。今では「読んで」攻撃に困っているくらいです。

ちなみにこの図鑑で1歳半検診に向けて「わんわんどれだ?」とかやってみていたのですが、結局本番ではできませんでした。わんわん以外の果物とかは正解率が高かったのに、わんわんは当時覚えてくれませんでした。今では外でわんこを見るたびに「わんわん、わんわん」とうるさいくらいです。育児は「前に気にしてたあれ、全然気にする必要なかったじゃん!」の繰り返しですね、とほほ。

 

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というわけで、絵本に興味が出てきた娘のために、ゴールデンウィークに二冊絵本を購入しました。娘が0歳の時に購入したものばかりで、ちょっと赤ちゃん向けかな?というラインナップだったので。「いないいないばあ」や「だるまさん」とか。今でも読んでますけどね。

夫君と話し合った結果、この二冊に決定しました。

 

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「おおきなかぶ」は超定番(?)ですよね。ままきちも夫君も見た瞬間「なつかしー!!」と叫びました。どれくらい昔から愛され続けているんでしょうか。まだ「うんとこしょ、どっこいしょ」は言ってくれません。猫の登場シーンでかなり興奮します。というか、最初はすっとばして猫の登場シーンまでページをめくられます。大人はついつい最初から最後まで綺麗に読みたくなるけれど、こだわり過ぎずに楽しむのが良いらしいです。ちなみにこの「おおきなかぶ」は対象年齢が3歳からです。そりゃあ、2歳にもなっていない娘が最初から最後まで順番に大人しく読むのは無理かと。

 

もう一冊の「ぱぱんがパン」は初めて見る絵本でしたが、パン好きの娘にぴったりかなと購入。

なかなかシュールな絵本です。「ぱぱんがパン」と手拍子をするシーンがいくつかあります。一週間くらいお手本を見せながら読んでいると娘も手拍子をしてくれるようになりました。最初は手拍子もせず、ムスッと見ていたので「この本好きじゃないのかな?」と思っていましたが、何故かしょっちゅう「読んで」と持ってくるので一日に何回も読んでいました。

 

現在娘用の絵本は10冊ほどあります。これからどれくらい増えるかなー。あ、図書館で借りるというのもありか。というか、絵本って結構高いですね。全部買ってたらお財布が大変かも。

それではまた。