黄色いとこと白いとこ

アラフォー専業主婦のブログ。育児を中心に、生活の気になることを色々。

娘がぐずった時

こんにちは、ままきちです。

ままきちは俗に言う「NOと言えない人」だと自分では思います。特に職場ではなかなか断れないので損な役回りになってしまうタイプです。こういう性格って生まれ持ったものなのでしょうか、後天的に作られていくものなのでしょうか。

我が家の娘(1歳9ヶ月)はとりあえず全ての提案に「NO」を突きつけるようになりました。イヤイヤ期というやつでしょうか。しかし娘はまだ「いや」と言えないので「ううん」と言っています。本当に嫌なのか、ただ反抗してみたいだけなのか、はたまた実は大人の言っている事はよく分からないけどとりあえず「ううん」の響きが楽しいだけなのか、真相は闇の中です。

 

イヤイヤ期には一度子供の気持ちを受け止めて「そうだね、〇〇したかったんだね」と言いつつ抱きしめてあげると良い、とよく聞きます。が、娘の場合はイヤイヤが爆発すると抱っこも全力拒否してくるし、こっちの言ってることなんて聞いちゃいない感じです。

しかも怒り出すきっかけは「袋におもちゃを入れたかったけどおもちゃの方が大きくて入らない」とか、「どうせえっちゅうんじゃい!」と思うことばかりなのです。(汗)

「そうだねぇ、これに入れたかったんだねぇ。でもこれは小さいからね、こっち大きい袋はどうかな?」(大きい袋を渡す)ベシッ(大きい袋をはたき落される)「ぎゃあああん」(号泣)

みたいなのを毎日やっています。ちなみにこれ、どうするのが正解なんでしょうか。

いつもいつも効果があるわけではないのですが、我が家の場合は問題の現場(?)から速やかに離れて別室に移動して落ち着かせています。抱っこは抵抗されますが、まだ体も小さいので隣の部屋に行くくらいならできます。

理由は分かりませんがその時に抱っこされた姿を鏡にうつして見せてあげると機嫌が直りやすいです。

 

この方法では問題の解決になっていないと思われる方もいるかもしれません。「できないことはできないと言わないとわがままな子になる」という意見もありますよね。

もちろん、ままきちも「お菓子買ってー!」とかは折れるつもりはないです。絶対買わないでおこうと今から心に誓っています。幸い、まだお菓子に興味は示していません。でもいつか必ずそういう日が来るんだろうなと戦々恐々です。

しかし今の娘のイヤイヤは「お菓子買って」とは少し性質が違うというか、「意思表示をし始めた」という感じなのかなと思います。

意思表示が苦手なままきちは、困るけれども嬉しいような羨ましいような複雑な気持ちになるのです。頑張って気持ちを伝えてね、とエールを送りたくもなるのです。

イヤイヤが長く続き過ぎたらままきちもイライラして怒ってしまうのかもしれませんね。気を付けようと思います。

それではまた。