黄色いとこと白いとこ

アラフォー専業主婦のブログ。育児を中心に、生活の気になることを色々。

脱ぎたがる1歳児

こんにちは、ままきちです。

今月に入ってから娘が自分で服を脱ぐようになりました。お風呂とかお着替えとかではなく、遊びの一種のように見えます。

現在の娘の服は前開きでスナップボタンで留めるタイプの物が中心なのですが、ボタンをプチプチ外していたかと思えばオムツ一丁になっています。その度に着せていたのですが、すぐにまた脱いでしまうのでもう放っておいています。

夫君は「暑いのでは」と言っていましたが、ままきちにはどうも遊んでいるように見えます。そういえば自分も子供の頃は服のボタンを外したりして遊んでいたような気がします。寒すぎる日は風邪などが心配ですが、我が家は比較的温暖な気候の土地で暮らしているのでよっぽど寒い日でない限り大丈夫だろうと判断しました。大人が反応しなければそのうちやめるよね、今朝夫君と話をしました。

子供に関する「いつかやめる」ってたくさんありますが、娘が0歳だった時はもっと神経質に考えていました。

離乳食を始めて数か月経った頃に娘が口に入れた物を「ブーッ」と吹き出すのが日課になって、困っていました。掃除は大変だし、ただでさえ小食なのにお腹に入ってないと心配だったし、自分目がけて口の物を飛ばしてくるなんてなんだか屈辱的で。相談したりネットで調べたりしても「いつかやめるよ」。いやいや、いつかやめるって、「いつ」なんだ!!!と出口のないトンネルにいるようで離乳食の時間が来る度にイライラ、どうせ今日もするんでしょ・・・と卑屈になっていました。

しかし今思い返せば「あれ!いつの間にかやめてた!」

0歳代の時は1ヶ月経つのが今よりゆっくりだった気がするし、「〇ヶ月なら〇〇ができる頃」という細かい情報がたくさん入ってきて、その通りにいかないと不安になるんですよね。だけど過ぎてしまえば忘れてたり笑い話になっていたりする。

先輩パパさん、ママさんはよく、「そんな事で悩んでたらこの先やっていけないよ」なんて言いがちですが、新米パパさん、ママさんにとっては「そんな事」じゃない、「重要なこと」なんですよね。先輩は励ましているのだろうけど、そのセリフじゃ何も良くならない気がします。自分はこの先言わないようにしようと決めているセリフです。

オムツ一丁の娘を見ながら、春物の服はかぶるタイプのにしようと思うままきちでした。それも脱ぐかな、オムツは脱がないで欲しい・・・。