１歳半検診
こんにちは、ままきちです。
ついにやってきました。１歳半検診！！噂ではモヤモヤが多いと言われる１歳半検診、ままきちもドキドキでした。自治体によっての差があるらしいですが、娘が受けてきた１歳半検診について書いていきます。
- お知らせ 娘が１歳５ヶ月になった頃に手紙が届きました。検診の日時、会場の地図、問診票、所見用紙、フッ素湿布希望用紙などが入っていました。問診票については「ぎりぎりでできるようになる事があるかも」と前日まで記入しませんでした。できていない事もいくつかありました。「コップで飲める」とか「名前を呼ぶとすぐに振り返る」とか。うわー結構できてないじゃん、と思いつつ当日を待ちます。
- 受付 受付の時間は１２：４５～１４：２０でした。到着したのが１２：３０で既に結構な人数が待っていました。渡された整理券番号が２２番。娘は緊張して固まっていました。 同じくらいの年齢の子がこんなにたくさんいるのは初めてだもんなぁ。元気に走り回る子、愛想良くニコニコ近づいてくる子、泣いちゃう子、色んな子がいました。娘は手をつないでも振りほどく事が多いのですが、会場にいた子はほとんどパパやママと手をつないでいたのが若干驚きでした。娘もちゃんとつないで欲しいなぁ。
- 計測 ５人ほどまとめて別室に呼ばれ、オムツ一丁にして身長、体重、頭囲、胸囲を計ります。泣き出す子もたくさんいました。これは娘も泣くな、というままきちの予想は当たり、暴れて号泣でした。しかし計測係さん、わりと雑な感じで娘を押さえつけて終了。体重８．０㎏、身長７３．８㎝、胸囲４１．０㎝、頭囲４５．０㎝。待っている間に聞こえてきた他の子の体重は１０㎏代が多かったです。記入する係の人が「え?８㎏?は?（笑）」と言っていたのが腹立たしかったり悲しかったり。ままきちも小柄だったので学校の健康診断なんかでよく遭遇した反応です。「嘘でしょ?（笑）」みたいな。娘は最近大人の言っている事を理解しているようなので、傷ついてないか心配になります。こんな言葉に負けないよう、ままきちは精一杯可愛がっていこうと決意を新たにしました。
- 問診 噂に聞いていた指さしや積み木です。まず犬、車、はさみ、金魚、茶わんの絵を見せて、「わんわんどれ?」「ぶーぶーどれ?」と聞きますが・・・娘は何もしてくれませんでした。家ではしてくれるんですけどねーと言ったら、指はさしてないけど、目線がそっちに行ってるので大丈夫でしょう、との事でした。結局積み木も触れもせずに終了。事前に記入していた問診票については特に何も言われませんでした。
- 歯科検診 口の中を見てもらい、フッ素を塗って終了。ほとんどの子が泣いていました。もちろん、娘も大号泣です。現在生えている歯は１０本で、虫歯はなし。しかし歯肉炎でした。歯が生えている途中は歯肉炎になりやすいそうで、やわらかい歯ブラシを使ってくださいね、と言われました。
- 診察 最後に医師による診察です。胸の音を聞いて、お腹を触診して。特に問題はなかったものの、身長の伸びが良くないので定期的に身長を計りに行った方がいいですよ、と言われました。ぎりぎり成長曲線には入っているけど、外れた時にすぐにホルモン治療できるようにこまめに観察していて下さい、と。なんだか少し不安になるような診断で終了しました。
受付で母子手帳を返してもらえたのが１５：００過ぎ。２時間半ほどかけてようやく娘の１歳半検診は終了しました。帰宅途中では爆睡していました。ままきちも疲れてしまったのか、頭がズキズキと痛みだしてしまいました。
夫君が帰宅してから身長とホルモン治療について話し合ったのですが、今は見守りながらホルモン治療についてメリット、デメリットを調べようという事になりました。
夫君は注射をするのがかわいそう、それで伸びる保障があるの?というスタンスですが、ままきちは自分自身が低身長で苦労している、注射は数年で終わっても低身長は一生続く、今日みたいに馬鹿にしたように笑われたりする方がかわいそうという意見です。ただ、自分がずっと身長が低かったせいか、低身長を「治療すべきもの」と言われるのは何だかモヤモヤします。後、自分のせいで娘が小さいのかな、ごめんね、と複雑です。
まだホルモン治療をしなければいけないと決まったわけではありませんが、これから情報収集をしていきたいです。低身長に何か病気が隠れている可能性もあるとの事なので、柔軟に考えて判断していきたいですね。
