手をつないで歩くようになった娘

こんにちは、ままきちです。

つい１週間ほど前に娘の１ヶ月半検診に行き、娘がまだ手をつないで歩いてくれない事に少し落ち込んでいたのですが、いつの間にか娘の方から手をつないでくれるようになりました！

何度も何度も「子供の成長は個人差があるから、遅れている事があっても気にしないようにしよう」と思うのですが、ままきちには無理なようです。気にするのは仕方ないにしても、娘にあたったり、無理にさせようとしたりはしないようにしようと心がけています。

実はこの「手をつなぐ」という事が気になっていたのは理由があって、娘と二人で散歩をしている時に見知らぬジジィ・・・じゃなくて紳士から「ゴルアァァァ！！手をつないでおかんかい！」と怒鳴られた経験があるからなのです。（泣）迷惑や危険はなかったと思うのですが、彼は気に入らなかったのでしょう。

この件を夫君は知りません。なんとなく、「大げさに言ってるんじゃない?」とか「そんなの気にしなければいいのに」と思われそうで話していません。自分も独身時代には子連れママさんや妊婦さんに対する暴言や嫌がらせは被害妄想に近いものもあるのではと思っていたのですが、悲しい事に本当でした。暴言を吐いたり嫌がらせをする人達は弱い者を狙いたいので、パパさんが一緒にいる時は絶対にしないのです。だからパパさん達はママさんから被害を訴えられても「そんな人いないでしょー、気にし過ぎー」なんていう反応になるのではないかと思います。ままきちの場合は自分だって信じていなかったから人に信用してもらうのは無理かー、と納得していますけどね。

外でのマナーを気にし過ぎてしまう事について夫君からは「そんなに皆に気に入られようとしないでも・・・」と言われるのですが、それはちょっと違っていて、自分が何か不快な思いをさせてしまったせいで他のママさんまで「だから子連れは・・・」と思われてしまって、子育てしづらい環境を加速させてしまうのが嫌なのです。娘を含め、子供達が被害（と言うのは大げさかもしれませんが）にあわないようにという思いもあります。

ままきちの経験では優しい人の方が多いんですけどね。娘を見て「まあ、可愛い」と言って笑ってくれる人はたくさんいます。ありがたい事です。

 何はともあれ、これから娘との散歩が一層楽しい時間になりそうで嬉しいです。小さい手が一生懸命自分の手を握ってくれているのがほんのり幸せです。数か月後にはアラフォーのままきちは走る娘に引っ張られながら歩く事になりそうですが（汗）