黄色いとこと白いとこ

アラフォー専業主婦のブログ。育児を中心に、生活の気になることを色々。

小食小柄娘の離乳食

こんにちは、ままきちです。

我が家の娘は2482gと小柄で産まれ、その後ずっと成長曲線のぎりぎりラインで成長しています。ままきちが小柄なので(身長150㎝以下)遺伝かな、ごめんねって思っています。小柄でも元気に育ってほしいな、いや、でもこれからぐんぐん伸びるかもと淡い期待もありつつ・・・。

しかし、食べないんです、この娘。生後6ヶ月で離乳食を始めたのですが、口を開けない、やっと食べたかと思えばぶーっと吹き出す。食べさせようとするスプーンをはたき落す・・・。1歳を過ぎたあたりから、好きなものは比較的食べるようになったものの、量は全然少ないです。

離乳食の本やサイトに書いてある目安量とはだいぶ違うので焦ったり落ち込んだり。ちなみに今でも白米は70g食べられたらいいほうです。

そうやって四苦八苦しながらやっている時に夫君に「美味しくないから食べないんじゃない?」って言われたんですよね。これにはカッチーン、です。

だってどこでも離乳食は素材の味でって言われたし、これで娘が濃い味しか食べなくなったら「お母さんのせいで」ってなるし、だいたい夫君は離乳食の事をほとんど知らない(何を食べさせたらいけないのかとかも把握していなかった)のに、なんでそんな事言われなきゃいけないの・・・。そしてままきちの作るの美味しくないの・・・。とかなりナーバスになっていました。

濃い味は食べさせたくない、だけど娘が食べないで成長が遅れたりお腹が空いていたりするのは嫌だ。というわけで行き着いたのが、「少ない調味料を使う」という作戦でした。

  • 水 大匙3
  • しょうゆ 小匙1/4
  • 片栗粉 小匙1

これを全部混ぜて、レンジで10秒。とろみがつくまで10秒、10秒をくりかえします。

だし汁があれば、水のかわりに使う事もありました。

これのおかげかどうかは分かりませんが、ほんのちょっと、食べる量が増えました。食べない日はこれでも食べてくれないのですが・・・。

きっと育児って教科書通りに進まないものなんですよね。素材の味だけの離乳食にできたら、そりゃあ最高だったかもしれない。でも我が家はこれでいいのだ!と思っています。

今後も教科書通りにならない事が出てくるだろうけど、我が家にとって、我が子にとって最高の選択をしていきたいです。